妊娠中はどんなことに気をつければいい?

           産む場所はどこがいいの?

           赤ちゃんが泣きやまないけどどうしたらいい?

           母乳で育てるコツは?

           離乳食はいつから始めればいい?

           断乳はいつどんなふうに始めればいい?



           などなど妊娠・出産・子育てに不安や悩みはつきもの。

           不安や悩みをもっと気軽に相談できる場所があれば・・・

           そんな想いに応えたくてマタニティー相談を始めました。

           母乳育児をスムーズにしていくためのケアもしています。
           




          【営業時間】 月〜金(9:30〜14:00) 土(16:00〜18:00)
          【場所】 福岡県糸島市瑞梅寺(伊都菜彩より車で10分ほど)
               詳しい場所は予約時にお伝えいたします。
  
          【料金】 予約制 092-323-8671(9:30〜18:00受付)
          
          
           妊婦相談 1500円      育児相談 1500円
           母乳相談 1500円      母乳ケア 3500円
           断乳相談 1500円      断乳ケア 3000円(1回)
           ※断乳ケア希望の方は断乳開始前にスケジュールを
            相談して決めたいので事前の予約をお願いします
           
           沐浴指導 1000円(出張のみ)
           沐浴実施 1500円(出張のみ)

          
         〜相談、ケアの時間は30分程度が目安です〜

           ※初診料1000円
           ※出張料 上記プラス1000円に加え交通費(実費)頂きます
            出張エリアの目安は波多江から30分程度です
           ※体調不良などの理由で沐浴が出来ない方は格安料金で
            サポート致します
           ※詳しくはご相談ください


2013年12月06日

無痛(和痛)分娩について

無痛分娩(和痛分娩)をしようかどうか迷っている方にぜひ読んでほしい記事です。

医学的に必要な方以外は、よほどの理由がない限り無痛分娩(和痛分娩)をしない
ほうがよいと私は思っています。

無痛分娩をしようと思うのはなぜでしょう?

痛みに弱いから?年齢的に体力が落ちてきたから?陣痛が耐えられないと思うから?
産後の肥立ちが良いと産科医にすすめられたから?

多くの方は、赤ちゃんにそんなに影響がないと言われて、無痛分娩を選択するのでしょう。

でも、麻酔って化学薬品を使いますよね?妊娠中、妊婦だからって風邪薬も我慢していた人が、
無痛分娩となるとOKしてしまう不思議。

痛いのって嫌ですよね? それはもちろんわかります。
未知のものへの不安もあるかと思います。

でも陣痛は単なる痛みとはちょっと違います。
例えると“大きな大きな波”という感じかな。
痛いと思うから体が緊張して硬くなり痛みを感じやすい、という悪循環もあるのでからだを
開くイメージを持つといいですよ。
妊娠中に自分の中にある不安をひとつずつピックアップして、なぜ不安なのかどうしたら不安が
軽減するのか、解決策や改善法を見出していくことが大切です。

お産のときって全神経が研ぎ澄まされた状態になるのですが、それはなぜでしょう?

野生動物はお産のときに天敵に襲われる可能性があります。緊張が最大に高まる場面です。
たとえ出産中でも、いつでも逃げられる準備をしていなければなりません。
産んでしまったほうがいいのか、今ならまだ、陣痛をとめて産まずに逃げたほうがいいのか。
さすがに人間は天敵に襲われる可能性がある中で出産することはほとんどなくなりましたが、
それでも、動物の本能というものは残っています。お産は“生”と“性”を最大限に発揮して
いる状態だと思います。

自然だとそんな状態なのに、麻酔分娩をすると感覚が低下するので、必死になっているはずの
段階でも、お母さんはニコニコ笑えていることがあります。正直、とっても違和感を感じます。

いっぽう、おなかの中の赤ちゃんは、陣痛のストレスに耐えながら精一杯生まれてこようと
がんばっています。
胎児が新生児に変わろうとしている大切な過程。
全神経を集中してその変化を感じる(味わう)ほうが良いと私は思います。

自然の営みに不必要なものはないと思うのです。

私の場合ですが、陣痛の間、自分のことと同じようにおなかの赤ちゃんのこともとても気がかりでした。
陣痛がしんどければしんどい程、赤ちゃんとともに大きな試練を乗り越えていることを実感します。
「大丈夫?苦しいよね?がんばってくれてありがとう!だんだんゴールに近づいているよ!
もうちょっとだよ!」と声をかけずにはいられません。

無事に出産を終えて我が子を抱いたときの感動もひとしおです。
すごくがんばった赤ちゃん、すごくがんばった自分。
赤ちゃんと自分に対する愛情もぐっと増すはずです。
その気持ちはそのあとの子育てに大きく影響すると思います。
子育てのみならず、そのあとの人生にも影響するかもしれません。
「あのとき、あれだけがんばれたんだもの」ってね。

赤ちゃんだってやっぱり薬はいやだと思いますよ。
実際に心音が低下することもあります。
お母さんが力が入らず、最後に赤ちゃんを押し出すことができずに
吸引分娩になることもよくあります。

産後直後の授乳にも影響があります。
産後しばらくすると赤ちゃんは母乳を求めてお母さんのおっぱいを探します。
お母さんもそれにこたえます。しかし、麻酔分娩だと赤ちゃんは眠りがちなことが多く
そのスイッチが入りにくいのです。
産後30分以内の直母がとても重要なので、少し出遅れる形になります。

人工的な介入をするとさらに人工的な介助が必要となってくるケースがあるので
痛みが和らぐというメリットだけにスポットを当てずにデメリットもしっかり考えてから
選択してほしいと思います。

なぜ、陣痛があるのでしょう?そしてなぜそれは痛みをともなうのでしょう?


posted by haru at 00:02| お産について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月06日

無事に生まれました

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2月28日の21時18分、主人と長男、助産婦さん二人に見守られるなか、3290gの元気な女の子が
生まれました。希望通り、自宅で出産することができました。残念ながら長女と次男は寝てしまって
立ち会えませんでしたが、夜中に起きてきて、新しい家族の誕生を喜んでくれました。

母子ともに経過も順調です。妊娠中、色々と手伝ってくれたり、いつ生まれるかと自分のことのように
心配してくれた皆さん、おかげさまで安心して出産までの時間を過ごすことができました。
とっても心強かったです。どうもありがとうございました。
これからも、親子共々、どうぞよろしくお願いします。

posted by haru at 11:42| お産について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月23日

陣痛中の過ごし方

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くるちゃん出産予定日まであと4日となりました。

今日はお産について触れてみたいと思います。
お産(陣痛)は痛いもの、苦しいもの、怖いものと思っている人は多いのではないでしょうか?
実際私も長男を出産前はそういうイメージを持っていました。
産んだ経験のある人から「鼻からスイカよ」なんて聞くとぞっとしたものです(笑)
そしていざ、長男を出産するときどうだったかというと…
自然陣発から始まったお産だったのですが、陣痛中は確かに痛かったし、とても長く感じたけれど
(実際は7時間くらい)「これくらいならまだ耐えれるなあ、これなら二人目もありかも…」って
思っていました。けれども、いよいよ赤ちゃんの頭が出る(いわゆる排臨、発露)とき、
先ほどまでとは違った焼けつくような痛みに「えっ?うそ?無理かも〜」と弱気になりました。
幸いその時間はたったの5分くらいなので無事乗り越えられたのですが。

二人目(長女)の自宅出産のとき、5人のお子さんを自力出産された橋本知亜季さんの
「自然に産みたい」という本に出会いました。
その本の内容にとても驚き、できれば自分もこんな体験をしてみたいなあと思ったのでした。
以下本文より。
 私はその波に合わせて呼吸をした。目をつぶり、波を感じる。ぐーっと緊張が来たら、高波に
押し上げられるように乗り、その波が引くときにはそのままにまかせた。波を怖がらず抵抗せず……。
 すると、全身の細胞からすーっと力が抜けていく。本当にふわっと、まるで雲の上にいるような
気持を味わった。瞬間自分でも信じられなかった。自分のまわりに白い雲があるようにさえ感じた。
まわりの人がどういう顔をして見てるかなんてもう関係なかった。  〈中略〉 
「あっこれだ!この感覚を失いたくない。」私はどんどん白い雲のイメージを広げていった。
すると自分の身体と外のすべてとの隔たりがない。私と外界との隔たりを作っている肉体の皮膚が
溶けてしまったような感覚。無限宇宙を感じていた。真っ白な世界に浮かんでいるようだった。
 ただ、ただ、今までに感じたことのない気持ちよさだった。なんとも表現のしようがない程の
最高のエクスタシーだった。そばで見ていた夫は今でも言う。「あの時本当に幸せそうないい顔を
していたよ」と。痛みが苦しくて顔をゆがめて悲鳴を上げてもおかしくない陣痛の時期に、本当に
心地よい不思議な感覚を味わったのだった。

 残念ながら二人目、三人目のお産の時も無限宇宙を感じることはできませんでしたが、恐怖心
を極力少なくすることはできました。陣痛中は大輪の花が開くイメージをしながら、余分な力を
入れないように努めました。これ、けっこうおすすめです。手はグーじゃなくパーにしたほうが
力を入れにくくてgoodです。赤ちゃんは産むものではなく生まれてくるものだと思っていたほうが
スムーズにお産が進むと思います。いかに赤ちゃんが生まれてこようとするエネルギーを妨げ
ないようにできるかが重要になってきます。

病院によっては怒責の誘導といって、陣痛の波に合わせていきむように言うところもあるかも
しれませんが、いきむのではなく、力を抜くことに集中することが安産の秘訣だと私は思います。
分娩台でのお産はなかなか主体的に産むというのが難しくなってしまいますが、それでも事前に
バースプランを立てて、外来の助産婦さんに相談して、自分がリラックスできるような環境づくり
をしてもらえるように協力してもらうといいと思います。
自分の好きな香、音楽、照明、温度、立会人は誰がいいかなど具体的にイメージしておくことを
おすすめします。


posted by haru at 23:30| お産について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月08日

出産準備

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昨日でくるちゃん37週(正期産域)に入りました。
先週、お天気の良い日に産着やおむつなどをいっぱい洗濯して、
くるちゃんを迎える準備をしました。

長男の時、新しい、真っ白の肌着やおむつを水通しして初めて外に干す際、
「うちにもうすぐ赤ちゃんが生まれるんです!」ってご近所さんに言っているようで、
とても気はずかしかったのを今でもよく覚えています。
小さな産着がお日様に照らされ、風にそよぐ様子は、くすぐったいような
幸せな気持ちにさせてくれます。

出産準備として必要なものなどが育児雑誌などに載っていますが、
実際は不必要なものも多いので生まれる前の準備は必要最低限に
しておくことをお勧めします。

私が個人的になくてもいいと思うものをいくつか挙げてみると…

ベビーバス→ 洗面台でOK
母乳パッド(紙)→ タオルもしくはハンカチタオルでOK(むしろあの匂いの強さ
          は赤ちゃんには迷惑&乳頭トラブルのもとになりやすい)
長肌着→ コンビ肌着のほうが使い勝手がよい
おしりふき→ 保温できる水筒に40℃くらいのお湯を入れておいて、綿花を濡らして
       拭いてあげるほうが赤ちゃんに優しいし、おしりふき保温器も必要ない
おくるみ→ バスタオルでOK
ベビークーハン→ 抱っこもしくはスリングでOK
ベビーベット、ベビー布団→ 添い寝が一番、夜間の授乳もしやすい
哺乳瓶、消毒器具→ 完全母乳を目指すつもりで事前の用意はしないほうがよい
授乳用ブラ→ クロスオープンのキャミソールのほうが背中やお腹が冷えないので使いやすい
授乳口付パジャマ→ 前ボタンのロングパジャマのほうが使いやすい
マザーズバック→ 自分の好きな軽い素材のバックが一番 

「ないと不便だなあと」ということが何回かあってから買うくらいがちょうど良いと思いますよ。




posted by haru at 00:00| お産について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月18日

妊婦健診 34週

今日は妊婦健診の日でした。
今回も自宅出産を選択しています。
くるちゃんは今日で34週と1日。
お腹もずいぶん大きくなってきました。
小さなからだ(身長150p)なのに赤ちゃんが立派に育つねーと毎回驚かれます。
(長男3100g、長女3400g、次男3300g)
妊娠中もきつさを感じることが本当に少ないので、健康な体に産み育ててくれた
両親にとても感謝しています。

自宅出産をする人は最近少しずつ増えてきていますが、まだまだ少数派です。
自宅出産というと特別なことのように感じる方も多いかと思いますが、そんなことはないんですよ〜。
妊婦健診でいうと、いつもの生活の場に助産婦さんが来て、お腹の赤ちゃんのこと、母親の体や心のこと、
家族のことをトータルで診てくれます。なにも特別なことはなく生活の一場面といったかんじです。
自宅での妊婦健診利点を具体的にあげると…
●病院のように待ち時間がない●上の子を連れて行く手間がいらない●ゆっくり時間をかけて診てくれる
●子どもたちが助産婦さんに馴れる●家庭環境をわざわざ伝えなくても理解してもらえる
●毎回同じ助産婦さんに診てもらえる●リラックスして素の自分でいられる●余計な検査がない
●信頼関係を築きやすい などがあります。

自宅出産を選択すると自分と赤ちゃんのことに対する責任を自分で負うという意識が自然に高まります。
逆子や重度の貧血の場合は自宅出産はできないので妊娠した時点で体つくりは真剣に行っていきます。
私も冷やさないように足元を温めたり、温灸を毎日して、食事に気をつけて過ごしています。
お産という超プライベートな事柄だからこそ、人任せにせず、体と心の声をきいて自分がどう思いどう感じ、どうしたいか、どうありたいか正直に行動するのが良いと思います。
自宅出産をためらう方の一番の理由として、もし何かあった時に対処が遅れるのでは?というのがあがると
思います。確かに緊急手術はできないので、何かあったら病院に搬送されます。
けれども、健康な妊娠生活を送って、リラックスできる環境のなか、信頼できる初産婦さんと、赤ちゃんが
望む時期を待ってお産に臨めば、スムーズに進むものなのです。
母乳育児も確立しやすいし、産後の体調回復が早いのも良い点です。

幸せなお産をした人はその後の子育ても楽しいものになることが多いので
ひとりでも多くの女性が、幸せな妊娠出産ができるといいなあと思います。
     〜幸せなお産は幸せな未来を築く〜

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posted by haru at 01:04| お産について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする