妊娠中はどんなことに気をつければいい?

           産む場所はどこがいいの?

           赤ちゃんが泣きやまないけどどうしたらいい?

           母乳で育てるコツは?

           離乳食はいつから始めればいい?

           断乳はいつどんなふうに始めればいい?



           などなど妊娠・出産・子育てに不安や悩みはつきもの。

           不安や悩みをもっと気軽に相談できる場所があれば・・・

           そんな想いに応えたくてマタニティー相談を始めました。

           母乳育児をスムーズにしていくためのケアもしています。
           




          【営業時間】 月〜金(9:30〜14:00) 土(16:00〜18:00)
          【場所】 福岡県糸島市瑞梅寺(伊都菜彩より車で10分ほど)
               詳しい場所は予約時にお伝えいたします。
  
          【料金】 予約制 092-323-8671(9:30〜18:00受付)
          
          
           妊婦相談 1500円      育児相談 1500円
           母乳相談 1500円      母乳ケア 3500円
           断乳相談 1500円      断乳ケア 3000円(1回)
           ※断乳ケア希望の方は断乳開始前にスケジュールを
            相談して決めたいので事前の予約をお願いします
           
           沐浴指導 1000円(出張のみ)
           沐浴実施 1500円(出張のみ)

          
         〜相談、ケアの時間は30分程度が目安です〜

           ※初診料1000円
           ※出張料 上記プラス1000円に加え交通費(実費)頂きます
            出張エリアの目安は波多江から30分程度です
           ※体調不良などの理由で沐浴が出来ない方は格安料金で
            サポート致します
           ※詳しくはご相談ください


2014年12月30日

年の瀬

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2014年も残すところあとわずかになりました。
今年は我が家にとって、引っ越しという一大イベントがあった年でした。
それにともないharuも移転し、心機一転、新しい生活が始まりました。

少し不便なところにあるharuですが、糸島にお住まいの方、福岡市からの方、沢山の素敵な親子が
来てくださいました。
自宅を開放しているため生活の匂いがするからなのか、昔のおばあちゃんの家みたいだからか、
はたまたまわりの自然が豊かだからか、初めてお会いする方も、すぐに馴染んでリラックスして
頂けるようです。とてもアットホームな雰囲気で診療ができていると思います。
一日に診れる人数に限りがありますが、少しでも多く母乳や子育てに困っているお母さんの
力になれたらと思っています。
子育ての傍らで自分の仕事もさせて頂いていることに感謝しています。

posted by haru at 05:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月19日

年末年始の休業について

誠に勝手ながら12月25日〜1月7日まで診療をお休みさせていただきます。
(乳腺炎などで緊急の場合は対応できる時間があるかもしれませんので、お電話でお尋ねください)
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

posted by haru at 03:11| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

もうすぐ赤ちゃんを迎えるお母さんへ

12月に入りめっきり冬らしくなってきました。
昨日は雪が少し降りました。こちらに越してきて初めての冬です。
山手に建つ古民家なので冬はとても冷えるようです。私たちの前に住んでいた方は
「眼だし帽をかぶって寝ていましたよ」と笑いながらおっしゃっていました。
「冗談でしょ?」「いやいや、ほんとですよ!」「・・・・・・」
冗談であってほしかった(笑)

糸島で開業して半年がたちました。
この地域の病院は母乳育児を推進しているところが少ないようで「母乳で育てたいけれど、病院では
その方法を教えてもらわなかったので、どうすればよいかわからない」と来院される方がけっこう多く
いらっしゃいます。

過去にもお伝えしたように母乳で育てるにはコツがあります。
産む場所を決めているけど、そこが母乳育児に熱心ではなさそうな場合、
妊娠35週頃〜出産後退院までに実践してほしいことを今日は書きたいと思います。
(母乳育児に熱心な病院ならば下記のことは実施していると思います)

妊娠35週頃〜
 入浴中に自分で乳首と乳輪を触って伸びやすくなるようにマッサージします。
 痛くはしないでくださいね。気持ちのいい程度に。ベビーオイルなどを使うとやりやすいです。
 扁平もしくは陥没(仮性陥没含む)乳頭の方は念入りにお手入れをしてください。
 体は必ず応えてくれるので、赤ちゃんが飲みやすい=やわらかくてよく伸びる乳頭になるように
 イメージしてみてください。
 切迫早産の方や帝王切開の予定の方などは医師に相談して進めて行ってください。

出産後〜
 出産後すぐに分娩台の上で赤ちゃんを抱いて授乳をします。
 (妊娠末期の外来受診の際に助産師に希望しておきます)
 もちろん、赤ちゃんとお母さんの状態が良ければですが。

 特別な理由がないときは入院中、完全母児同室にします。
(夜間ナースステーションで預かってもらって授乳のときだけ連れてきてもらうのではなく
 常に一緒に過ごします)入院中に子育ての大変さを知ると、退院後が楽です。
 夜間赤ちゃんを預かってもらうと、自分の赤ちゃんの様子が把握できないので、
 退院後、夜中に赤ちゃんが何度も泣くと「赤ちゃんってこんなに泣くものなのー?
 どうして泣いているの?」としんどくなることがあるようです。

 泣くたびに授乳します。飲ませれば飲ませるだけ母乳は作られます。
 オムツを変えても抱っこしても赤ちゃんが泣くようだったら、たとえ前回の授乳から
 20分しか経っていないとしても飲ませます。夜間も同様にします。
 3時間毎の授乳になることは極めてまれです。
 産後3日までは乳汁分泌はほとんどないのが普通です。だから赤ちゃんは生後3日分の
 お弁当を持って生まれてくるといわれています。胎便をすっきりだしてしまうために
 必要な期間でもあります。
 乳汁分泌が増えてくるのは生後4日〜6日目頃なので、それまでは授乳量は期待できません。        けれども、その間の授乳は乳汁分泌量を増やすためにとても大切です。
 

 授乳中はテレビや携帯はOFFにしてください。赤ちゃんは音や光に敏感です。
 できれば赤ちゃんのいる部屋ではテレビはつけないほうがいいです。

  
 数値を気にしないでください。
 ミルク缶に書いてある一回の哺乳量や本に書いてある授乳間隔はあくまでも目安です。
 自分のお子さんを見てください。
 お母さんにとって抱っこ、オムツ替え、授乳、すべてがはじめてのことばかりです。
 赤ちゃんにっとても初めての世界で一生懸命順応しているときです。大切な練習期間です。

 抱き方を何通りか順々に変えて授乳します。
 例えば今横抱きで飲ませているのなら、次回の授乳はフットボール抱きにします。

 授乳中、赤ちゃんの口がアヒル口になって大きく開いていることが大事です。
 乳輪と赤ちゃんの口が真正面に向かい合うようにして乳輪全体が隠れるほど深く吸わせてください。
 浅飲みは乳頭亀裂や乳腺炎を引き起こしやすくなります。

 3〜5分ごとに左右交互に授乳します。

 母乳パットは使わないほうがいいです。乳腺炎が起きやすくなります。
 タオルやタオルハンカチを利用するとよいですよ。

 乳製品、洋菓子、油の多いもの、甘いもの、からだを冷やす食べ物は少量にしましょう。
 母乳はお母さんが食べたものから作られます。この機会にお母さんの食生活の見直しを
 していけたらいいですね。

母乳育児ははじめが肝心です。
妊娠中はお産がゴールだと思うでしょうが、お産は子育てのスタートです。
妊娠中から少しずつ、母乳育児について具体的なイメージをもってもらえたらいいなあと思います。
母乳育児は特別なことではありません。でもちょっとしたコツがあります。
コツをうまくつかめば軌道に乗っていきます。
そのことを母乳育児を望むお母さんたちに知っていただきたいと思います。

この記事を読んでくださってる方の多くは、もうすでに退院して育児に励んでいることでしょう。
もう少し早くこのことを知っていたら・・・と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
知らなかった内容があったらぜひ実践してみてください。そして、お友達で妊婦さんや産後まもない
方がいらっしゃったらぜひ、教えてあげてください。よろしくお願いします。



posted by haru at 02:06| 母乳について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする